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キャストを磨け!

2014年2月 7日

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フィネスじゃないベイトリール

 

近頃、近所の野池で釣ってるアングラーの手元から「キーーン」って、どこから音出てんの?みたいな高周波音が聞こえることは知っていたけど、調べれば最近のベイトリールの進化はすさまじく、自重は150g近辺まで落ち、スプールの回転は2万回転を超えるというじゃないか...

 

一昔前、渓流でベイトリールが使えないかと試していた頃の感じでは、特に2g前後のフローティングミノー前提なら全く使い物にならねー、と言うのが偽らざる感想だった。
その記憶があるから、渓流でベイトリールねぇ...っていう消極的なイメージしか湧かなかったのだけど、本山博之さんあたりが提唱する渓流ベイトフィネスは興味津々だね。
メーカーサイトや関連動画を見るうちに、だんだんやりたくなってきた(見事に乗せられている)
新しいもの好きの僕にはとてもおもしろそう。
それに、新しいムーブメントが起こって商材が増えることは、業界側は大歓迎だよ。

 

だけど、まだそれは面白そうという域を出ていなくて、実際に買ってまでやってみようと言うところまでは盛り上がらないんだなぁ。
誰かが持ってたらすぐに「やらせてやらせて!」とお願いするだろうけどね(笑)
それから、一方的な解釈が不毛な論議を巻き起こすのもごめんだな。
良いものは良いし、そうでないものはそれなりだってのは何にせよあることだけど、好きでやってんだからそれで良いわけで、それぞれの趣味嗜好を堂々と主張すれば良いのさ。

 

ちょっと動画を見た感じじゃ、アキュラシーは「スピニングの俺だってあのくらいは楽勝だぜ」って感じだし、ベイトの初速がMAX160km/hてのは信じるとしても、スピニングが60km/hてのは、そうかなぁ?と思うし。
そのあたり、まだ諸手をあげて賛成って感じじゃない部分もあるけどね。
たとえばソルトウォーターで大型プラグを遠投する時、僕なんかロッドの長さよりチョイ短いくらいのながーい垂らしで投げるけども(津留崎義隆さんスタイルだな)、遠心力がルアーに乗っかる感じがあって実際良く飛ぶし、ルアーの姿勢もブレにくいから、垂らしが長いと入力が減衰するってのもあるかもしれないけど、遠心力を飛距離やアキュラシーの味方に付ける方法もあると思うし、それに垂らしは僕の場合、初速うんぬんよりもリリースポイントのレンジを拡大する時間稼ぎの為に使ってる気がするんだな。
垂らしゼロだと、ロッドの持ってる特性にリリースタイミングの依存度が大きい気がするするんだね。
僕はスピニングで投げる時、垂らしは30cmくらいだけど、垂らしの部分をロッドを振る軌道円周上で振り子的に使ってタイムラグを意識的に発生させて、グリップをちょっと押し込んだり引き気味にすることでリリースタイミングに幅を持たせている感覚があるんだね。
垂らしゼロでもそれは出来るんだろうか?
いずれにせよ、そういう興味が出てきたってことは良いことだと思う。
やるよやるよ、両方やってみる、とりあえず借りて(笑)

 

あとね、T3とかアルデバランとかも悪くはないけどさ、俺たちオッサンはやっぱりアンバサダースタイルでやりたいんだよね。
いやオッサンはっていうより、もののあはれやいとおかし、というスタンスの我々としてはと言うべきだな。
丸形オールドリールもベアリングチューンで良く廻る様には出来るけど、必要なのはスプールの軽さや回転抵抗の少なさだからね、1601BFSとか2601BFSとか出してくれないもんだろうか?
せめてカルカッタかミリオネアのBFSバージョンをお願いしたいなぁ。
それが出ないなら、スピニングでまったく不自由しないから結局は買わないだろうなー。
愛すべき道具というものは性能が全てじゃないからね。
身近な人、誰かベイトフィネスシステム買って、僕にちょっと投げさせて下さい(笑)

 

あーそうだ、タイトルから逸脱したからここらで戻すと、結局はルアーフィッシングはキャスティングゲームなんだよ。
キャストで90%決まる。
僕もそのうち動画でも撮ろうかと思ってるけど、このオッサンでもさ、たぶん上の下くらいの技量はあるよ。
ヒラスズキやる時、だいぶ向こうのスリット通せるし、野池に浮かんでる空き缶に当てるくらいそう難しくないよ。
バスプロにはかなわないけどね。
たくさんの釣り人と一緒に釣りをしてきたけど、みんなもうちょっとだなぁ(笑)
スポーツフィッシングと表現される所以がそこにあるわけだ。
スポーツだから良い練習すれば上手くなる。
逆に言えば、最後は才能に左右される部分もあるということだけどね。
スピニングでもベイトでも、とことんキャストを磨こうぜ!
もっと釣りを楽しむために。

 

カテゴリー:fishing