ようこそゲスト様!会員の方はこちらからログインしてください。新規会員登録はこちらから。【300ポイント】プレゼント中!

HOME » BLOG - Sunset & Fishing 夕日好きのプロルアービルダー

BLOG - Sunset & Fishing 夕日好きのプロルアービルダー

釣りに行きたい

2013年8月20日

20130820_1480911.jpg 20130820_1480912.jpg 20130820_1480913.jpg

OLYMPUS TG-2

 

 毎日、仕事と野暮用ばかりで釣りに行けない。
釣りが好きでこの商売をはじめたのに...というぼやきも、今やお約束となってしまった。
年平均3度がここ数年の釣行回数だ。

 

行こうにも行けず、そのうえ、いつもなら毎日夕立がある山沿いの地域でさえ何週間も雨が降らない悪条件だから、なおさら行く気にもならず、ただただ高水温で渓魚が死滅しないことを願うばかりだ。

 

だけど、条件の良いところを見計らって釣りに出かけるからだろうが、ここ最近釣果には恵まれている。
去年は大物こそ釣れなかったが、毎回50匹を上回る魚が相手をしてくれて、ひとり渓流で幸福に浸ったものだ。
今年から渓流釣りを始める友人を案内した今年最初の釣りは、自分の釣果がどうこうというより、きちんと釣ってもらえたことが嬉しかった。
そして、「鱒の森」の記事のために釣行した7月はじめの高知の渓では、数もたくさん釣れたが、なにより尺オーバーのアマゴが4匹も釣れて、しかも1匹は35cmを超えていて、たいへん想い出深い釣りとなった。
ヤマメと違い大型化しにくいアマゴは、やはり尺物がひとつの憧れであり、本流アマゴやサツキマスを除いては35cm超えの渓流域アマゴは生涯4匹目だったからとても嬉しかった。

 

釣果は二の次だと、最近はロケーション優先で川を選んでいるが、選びに選んだお気に入りの美しい川で望外の釣果に恵まれた時の幸福感は、自分だけの胸にはとても納まりきらないほど沸々と心に浸潤してゆく。
今日はその感動を思い出しながら、写真のお裾分け。
尺物4匹のうち1匹は撮影前に逃げられたので3匹だけ、釣れた順番に。

 

●いきなり2つ目の瀬でストリームアーマー58を追って追って最後に食った32cm。
●枝支流へ入り、正午の崩れた堰堤下、SA50を魚雷のように食い上げた痩せ気味32cm。
●夕まづめ、大きな三日月プールでSA58のハードトゥイッチに来た35cmオーバー。

 

雨が降ったらまた釣りに行こう。
皆さんも良い釣りを!
ps.
サイトも久しぶりに更新しました。

 

https://www.muse.dti.ne.jp/raytune/

 

世界初(かなー?)

2013年8月15日

20130815_1468545.jpg

本日から販売。ファクトリーアウトレットもあるよ

 

 ワイルドフィッシュ高松店、竿菊釣具店なきあと、長らく地元には不義理をしたままで、いつかはなんとかせないかんなと思いつつも生産量の絶対数が圧倒的に足りず、お付き合い頂いているショップさんへの納品分さえなかなか確保できない状態では、このサイトのネットショップはおろか、新規に取扱店を増やすことなど考えることが出来なかったというのが、近畿、中国、四国地区で販売店が無い状況を解消できない要因です。

 

おかげさまで引き合いは増える一方ではあるのだけど、野良仕事ありーの、自治会長(4年目、春に再選されたのでもう1年半任期あり)のあれやこれやがありで、生産量は伸びるどころか減少傾向だ。

 

そんな状況と、息子のテニスショップ開業が重なったのは、なにか一つのきっかけだと思ったんだな(笑)
テニス好きにも釣り好きはいるし、釣りにしか興味がなくてもショップに足を運んでくれる人が増えるとなんだか嬉しいし。
あるテニスコーチに「どう?」って聞いたところ「ぜひやりましょう!」というお返事(笑)
ここに、世界初(たぶんね)「ハンドメイドルアーも売ってるテニスショップ」が誕生したわけであります!

 

商売とは差別化である、ってのは定石であるわけですけど、こんな差別化はちょっとないでしょう?(笑)
近畿、中四国で唯一、レイチューンの現物を手にとってお買い求め頂けます。
既存の取扱店さんへ納品した後の余り物ばかりなので、数はほんのちょっとしかないんですけどね。
でも時々、この世に1本しかないというようなレアものもあるってところがオフィシャルファクトリーショップの強みですな。
それからショーケースの中にはレイチューン商品以外にも、僕のお恥ずかしい過去作品の数々、そしてホットショットの現物20本ほども展示中です。
興味のある方は是非寄ってやって下さい。
しかし、店長は釣りには疎いので(すいません)あまり突っ込んだ質問は無しということで...
まぁ、気軽に電話で聞いてくれればすぐにお応えできますし、僕も定期的に顔を出すことも検討中。
ではでは、そんなことでよろしくお願いします。

 

リップ付け

2013年8月10日

20130810_1456522.jpg

PHASE 70mm type4 S(8.4g)

 

 僕は作業上、できるだけ治具は使わない。
インナーボディーにワイヤーをセットする時に、シリコン型に合わせて位置調整する時と、リップをカットする時に自作ガイドを使う以外は、ボディーをナイフやペーパーで削る時もリップを付ける時もフリーハンドだ。
たとえばリップの溝を切る時、ボディーを治具にセットして作業した方が正確だと思われるだろうが、僕はそうは考えていない。
なぜならば、ハンドメイドで本当の意味で均質なものを作ろうとすれば、僅かな個体差を微妙な位置合わせで吸収しなければならないからだ。
それに、究極的に作業効率を高めようとすれば、いちいち治具にセットする時間が無駄だ。
電動ハンドルーターにダイヤモンドカッターをセットし、個体差を考慮に入れながら目測で目標を決め、一気に切り込みを入れる。
この行程だけなら一個につき10秒はかからない。
50本のミノーに溝を切り、リップを装着するのがだいたい3時間だ。

 

松本師匠が言っていた「治具を使うといつまで経っても治具に頼る」という言葉を教訓にして、僕も治具を使うより正確で早い「手」を持てるように、ちょっと頑なに治具を使わないでやっている(笑)
僕にとってそれが「職人」である証だからだ。

 

平成25年8月8日の夕日

2013年8月 8日

20130808_1450935.jpg

pm:6.45

 

 いろんなことにかまけている間に、まるでチャプターをすっ飛ばしたかのように季節が進んでいてびっくりだ(笑)
日没時間が1時間ほども早くなっている。

 

今年は栗の受粉期に気候がよかったせいか、卵大まで育ったイガの数がめちゃくちゃ多い。
イガが多いと実のサイズは小さくなるから、あまり喜ぶべき事じゃないな。
でもこの暑さで何パーセントかは落果してしまうだろうな。

 

もうちょっと涼しくなったら、その頃には五十肩も癒えているだろからジョギングも再開して、少しでも体力の衰えを先延ばしにしようとあがくつもりだけど、残された時間だけは延ばしようがないから人生の選択肢もより取りみどりとはいかない。
慎重に選んで、真っ直ぐに邁進して、大きな実りを手にしたいものだ。

 

「鱒の森」

2013年7月29日

20130729_1422163.jpg

「鱒の森」19号 今回はリップレスミノーの記事です

 

 昨夜は気に掛けていた同世代のGPライダーが、見事8耐で3位入賞することが出来ていたく感動した。
実際に彼が走ったパートは僅かだったが、表彰式でシュワンツに抱えられて男泣きしているチームオーナー(第1ライダー)を見ていると、こちらまで目頭が熱くなった。
また、ケヴィン・シュワンツというビッグネームがチームに与えた影響の大きさを考えずにはいられなかった。
人は、なにか突出した大きさを持つ牽引者がいてこそ、あるいは、かけがえのない目標を精神的支柱にするとき、とてつもない力を出せるものだということをレースを通じて感じさせられた。

 

さて「鱒の森」についてお礼かたがた...
創刊以来、いや、前身の「Troutist」の時代からたいへんお世話になりながら、生来の無精癖とわーわー言うのが嫌いな性分が仇になって一度も雑誌に掲載して頂いたことを何かに書いた記憶がない。
ここらでいっぺんきちんと謝辞を述べねばと思い立ちました。
「いつもありがとう」
だけどこの謝辞は、ほんとはトラウトルアーフィッシング業界への貢献に対して送られるべきだろうなーと思う。

 

市場のボリュームとか推移変遷等の数字的なことは僕には良くわからない。
だが、過度に先鋭化せず、釣った魚の数や大きさとは別の価値観を重視するトラウトフィッシングの風潮というか雰囲気というのか、それを構築してきたのは明らかに「トラウティスト」→「鱒の森」の歴代の執筆者であると僕は考えている。
「トラウティスト」編集長H氏は、既に他業種で手腕をふるっておられるが、現在も某所BLOGでその簡潔で美しい文章を味わうことができる。
トラウティスト時代にもスタッフとして活躍し、そのスピリットの継承者たる「鱒の森」のエディターU君は、非常に優秀な編集者で、ご活躍の程は読者の皆さんが良くご存じの所だ。
僕のような者を扱うにあたっても、おだてたりなだめたりすかしたり、それは見事な手綱さばきで誘導してくれる(笑)
H氏とU君(H氏は年上でU君は年下なのだ)のお二人が、素人のへたくそな文章を添削したり、躓かないよううまくレールを敷いてくれるおかげで何とか原稿を書くことが出来、そのおかげで商売も順調にやって来られたと感謝しています。
メーカーの意向に左右されないなんてことは、この業界だからあり得ないのだけど、彼らの中にはトラウトルアーフィッシングの進むべき道という太い芯が通っていて、それがあるからこそ、同じ雑誌なのに記者によって、加担しているメーカーによって全く違う主張をする、というような筋の通らない雑誌とは一線を画しているわけである。

 

これからも僕は、信頼するU君の理想の実現に何某かお役に立てたらと思っています。
そして、この小さいけれど宝石のように美しいトラウトフィッシングの業界が、道を踏み外さないよう真っ直ぐ進んで行けるよう彼が牽引してくれるであろうと期待しています。
ケヴィン・シュワンツのように...

 

‹ 前へ 4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14